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自分を生きることに
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人の行動の動機は、突き詰めると愛か恐れかのどちらかである。
出所不明の言葉なのですが(ご存知の方、教えて下さると嬉しいです) 妙にアタマにこびりついてしまって、なにかというと コレは愛(の動機による行動)なのか? 恐れ(の動機による行動)なのか? と自問するようになってしまいました。 そう意識してしばらく経つと、すぐにどちらともつかない 自分の行動や発言が多いことに気づかされます。 無意識の内に習慣化して、自動的・反射的にそうしている。 そういったことの多さに愕然としました。 習慣化した行動のほとんどが、当たり前だから? いえいえ^^;、最初は必ずあるはず。 そもそもの動機はなんだったのか、さらに探り下げます。 そうでないと、気が済まないから?うん。なぜ? 困るから、イケナイから、心配だから、不安だから そうあるべきだから、恥ずかしいから、叱られるから… あらら…出てきた。恐れカテゴリーがわんさか。 そうすると、一方の愛カテゴリーはきっと 尊重したり、信頼したり、貢献したり、肯定したり、認めたり (自分を含めて)その人の感じる幸せを願い、喜ぶ 気持ちなのだろうと思います。 あれ?習慣化した行動の中には、それが見当たらない?^^; もしかして、ワタシだけでしょうか? 恐れという動機は行動を刷り込む最強の魔法 …ふとそんな考えがアタマをよぎりました。 掘り下げてみて恐れが動機の時には、自分に問い直したり 勇気を出して別の選択をしてみる。 迷った時、選択の道しるべになるという効用もあります。 そうしていくうちに、自分にも肯定的な愛の動機があること そしてそれが、その時々今この一瞬にしか存在し得ないことが わかるのです。 恐れの動機に、気持ちをスポイルされてしまうことのないように… 非公開コメントも大歓迎です!(下の Commentsをクリック)
by dryangle
| 2009-12-11 12:27
| ココロと思想
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