金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


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渡る世間は○ばかり
最近、最終シリーズが始まったという
日本の某有名ドラマ。

少し前、十数年来ご無沙汰して、久しぶりに目にした時
他人への文句ばかりで、聞いていて苦しく
たまらなくなり、見るに耐えられませんでした。

なぜか責められているような気分になってしまって^^;
不思議です。かつてはむしろ好んで見ていたような…?

その理由をつらつら考えてみたのですが、思い当たるのは
以前の自分も同じように、他者に対して批判的・否定的で
対立的に自分を守ろうとする同じ心境にあったから
なのかも知れません。

数々起こるトラブルをじつは内心楽しんでいたり
攻撃的な台詞に同調して、意気揚々としていたように
思いだされます。
 
心境の変化によって、ここまで他者の言動への感じ方が
変わるものかと、我ながら愕然…^^;

また偶然にも、昔ウマが合った友人と久しぶりの再会を
果たしたのですが、彼女の昔ながらの(はず?)の
好戦的な口調にドッと疲れるという経験をしました。
考え方のスタンスは同じはずなのにどうして!?

うーん^^;気持ちの距離が開いてしまったかなぁ?

類は友を呼ぶとは言いますが、気持ちのあり方が
同調したり、共鳴したり、反発したり、弾き飛ばされたり。
それによって、人と人との距離が(心理的にも、物理的にも)
引き寄せられたり、離れたりすることを実感させられました。

神ばかりの世間に住めるかどうかは、自分の心のあり方次第。
そんな想いがアタマをよぎったのでした。

次には彼女の素敵なところに意識がいく自分でありたいです^^。

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by dryangle | 2010-10-18 13:15 | 周囲の人との関係 | Comments(6)
Commented by ブルン at 2010-10-18 22:26 x
またまた、おジャマしちゃいます。
>心境の変化によって、ここまで他者の言動への感じ方が変わるものかと。 
それって面白いですね。私も20年以上会ってない友人たちと、近々再開の予定なので、どんな感じになるのか楽しみにしています。
Commented by dryangle at 2010-10-19 09:24
相手が変わったと感じることが、じつは自分の心境の変化によるものだったり?
相手が変わらないと感じても、変わってないのは自分だけだったり(笑)。
旧友との再会から見えてくるモノも多そうですね。
ぜひ、存分に楽しんできて下さい^^!
Commented by ユウ at 2010-10-22 09:10 x
私もたまたまついてた、わた鬼の終わり頃を見ましたが、なんか違うなーと、変な所に父親が幸せ感じてる?橋田すがこって、お金はあってもスゴく不幸なんじゃないかとそこまで考えちゃいました。
私は思います、渡る世間に鬼はいないです。
Commented by dryangle at 2010-10-23 09:51
もともとが「渡る世間に鬼はなし」という諺なのですよね^^。
どこかで「この世に悪人はいない、いるのは傷ついた人だけだ」という言葉を目にしたのですが、毒を吐く人は自分の心の痛みを癒すために、愛を乞う(表現する) 方法を他に知らないのではないか?と思います。
そんな相手から己を守るために、「毒を持って対抗する」手段を選んでしまうと、自分も鬼と化し、互いが疑心暗鬼となり、ついには「渡る世間は鬼ばかり」となってしまうように思います。はたして自分が「強くなる」ことが、真の解決方法なのか…?

毒を吐く相手もまた鋭い痛みや苦しみを抱えて苦しんでいるのだという理解が、「自分を鬼にしない」ために必要なのかも知れませんね。
ワタシも鬼のない世界の住人でいたいです^^。
Commented by ブルン at 2010-10-26 22:30 x
20年以上ぶりの友人たち、あまり変わってなかったです。自分はこれでも、かなり成長したつもりだったんですけどね。(笑) 昔から大人に見えた友人には、やっと追いついたかな・・・と勝手に思いました。

毒吐きが好きな人って、私の周囲にはあまりいないんです。自分でそう思ってるだけの、おめでたい人間ということなのかもしれませんが。
Commented by dryangle at 2010-10-27 08:15
たしかに相手に悪意があっても、「毒を知らないので毒が」見えないヒトや
「毒に浸って毒が」見えないヒトといるかも知れませんね。
ブルンさんの周囲には意識的な悪意の人がいないのだと思いますが^^
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