金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


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Emotional Guidance Scale
少し前に、自分の気持ちと向き合うということの具体的な
(ネガティヴな気持ちを感じ切り―手放すという)例の一つとして
その感情に名前をつけてみるという方法をご紹介しました。

自分が現実にどんな気持ちに囚われがちなのか?
客観的に知ることは、ネガティブの連想ゲームや決めつけに気持ちを
乗っ取られないための作業としても、有効なのではないかと思います。

感情を認識するための問いかけとして、よく恐れか?愛か?
という言葉が使われますが、ネガティブな感情の根は突き詰めると
恐れ
であることが多いとはいえ、表層ではピンとこない場合も多く
なにか具体的な名づけの例はないだろうかと探していました。

最近自己啓発(潜在意識?)分野で感情の段階というものを
見つけまして、これを参考にできないものかと考えています。

ポジティブな感情まで22種類に段階分けされており、瞬間・瞬時的な
感情の認識だけでなく、1日の終わりやまとまった期間について時折
自分の気持ちがどこに偏っているか?チェックしてみる確認表としても
役に立つのではないでしょうか?

ちなみにその分野の手法としては、今ある感情から一つ上位の感情に
少しづつ上向くように思考をスライド(考えを持っていく?)させるのだそう。
押しつぶされそうな時には、せめてイライラすることを考えよう~!ということ?^^;
とにかく意識を傾ける方向性の問題だということですね。
いきなり上方へ何段も飛ばすようなポジティブシンキングは無理がある
という考え方には同感です。

せっかくなので、以下に紹介させていただきますね。

Emotional Guidance Scale (from the book, ※Ask and It Is Given)

1.Joy / Knowledge / Empowerment / Freedom / Love / Appreciation
喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝
2.Passion
情熱
3.Enthusiasm / Eagerness / Happiness
興奮/没頭/幸福感
4.Positive Expectation / Belief
ポジティブな期待/信念
5.Optimism
楽観
6.Hopefulness
希望
7.Contentment
満足
8.Boredom
退屈
9.Pessimism
悲観
10.Frustration / Irritation / Impatience
フラストレーション/イライラ/我慢
11."Overwhelment"
圧迫感
12.Disappointment
落胆
13.Doubt
疑念
14.Worry
心配
15.Blame
自責
16.Discouragement
挫折感
17.Anger
怒り
18.Revenge
復讐心
19.Hatred / Rage
憎しみ/激怒
20.Jealousy
嫉妬
21.Insecurity / Guilt / Unworthiness
不安(身の危険)/罪の意識/無価値感
22.Fear / Grief / Depression / Despair / Powerlessness
恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能
(以上、Web内で出回っているものから引用しました。)

※日本では「引き寄せの法則」~エイブラハムの教え~ 関連本として
 知られているそうです(読んだことがありません、悪しからず^^;)。

自分の気持ちの常態や傾向性に気づきながら、意識的に
少しづつでもレベルアップしていけるといいですよね。

また最下位の気持ちに長い間継続的に苛んでいる、もしくは
上下の変動が著しく激しいことに気づいたという場合には
心の不調を案じ専門家に相談されるタイミングかも知れません。

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よろしくご理解ください。

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by dryangle | 2010-12-03 08:53 | ココロのカラクリ | Comments(5)
Commented by ハル at 2010-12-08 10:17 x
とってもお久しぶりです。時折、訪問していましたが、私個人には実感しにくいテーマで、コメントすることが出来ずにいました。

今回の”感情の段階”、とても興味深いです。
”22”から”1”までを経験した(あるいは実感できる)人こそ、人の相談にも乗れるのではないでしょうか?

私は今年後半に”大きな気づき”の機会を得ました。
それをこのグラフにあてはめると、
渡米前に”3”の世界を知って心から喜んでいた。
アメリカで”2”の世界にさらされた。(自分もそのレベルだったとは思えません)
帰国後、まず、自分自身の感情が”11”くらいに戻り、もがく一方で、以前目標にしていた”3~4”の世界が急に色褪せて見え、戸惑った。『外国生活で(初めてではなかったが)人間がスレた?』
ところが今、レベル”1”を目標にできる縁に恵まれたのだと 、dryangleさんの記事を見て、納得しました。
私の場合、”3”と”1”の決定的な違いは”自由”の有無でした。
本当に、行ったり来たりしつつ段階を踏まないと、なかなか自分の殻は破れませんね。
Commented by dryangle at 2010-12-08 11:15
こちらこそ、おひさしぶりです。コメントをありがとう!
行きつ戻りつ、今は"1"が視野に入っている状態とはきっと素晴らしい”気づき”を得たのでしょうね。
ハルさんの「自分の殻を破る」体験、なぜかワタシにも喜びが伝わってくるようです。

今となって自分の「思考」を第一の拠り所にしてきたことに気づかされ、「感情」に意識を向けることの新鮮さを味わっています。
どんなに恵まれた状況にあってもネガティヴな感情が気持ちのベースにあったせいで幸福を「感じ」損ねてきたのかも知れません。すぐ目の前にあるはずなのに…。
条件や状況といったものはキッカケに過ぎず、本当に望んでいるのはきっと、喜びたい、イキイキしたい、ノビノビ自由でありたい、といった「心」なのですよね^^。
Commented by ハル at 2010-12-09 09:59 x
とても面白いので、自分のノートに書き写しました。
それで気が付いたのは、私はレベル”22”の感情にはまる事は、今までよくあったなと気が付きました。”21~13”あたりはOKなのに・・・。私、例えば、911テロとか、無差別殺人などのニュースに打ちのめされるんです。(だからテレビを観ません)なす術のない無力感。これも最近、もしかすると克服しつつあるのでは?と感じています。

レベル1に、mercy(慈悲)を加えるのはどうでしょう?
それこそ、dryangleさんのいわれるところの「誰も責めない意識」とも似ていると思います。




Commented by ブルン at 2010-12-09 17:24 x
ちょっと元気になりました。
感情の段階のスケール面白いですね。
このスケール、7の満足と8の退屈の間ぐらいが中間点でしょうか?ネガティブの感情の種類の方がちょっと多目になっていますね。私が勝手作った仮説ですが、その点から、上の感情を実感できる人は、きっと同じだけ下の感情も実感できた人なんじゃないかなと推測してます。
22辺りの経験すること、ちょっとした幸せであっても、それに気づくと1に行けると思います。
Commented by dryangle at 2010-12-10 08:43
>ハルさん、mercy(慈悲)となると自己完結ではない精神の崇高さを感じます。もしかしたら、超1レベル級なのかも…^^。
それで思い出したのですが、天台宗の教義にヒトの心のすべての境地を十段階に分類した十界論(十法界)の教えがあるそうです。ベースとなる心の状態と移り変わる瞬時の心、因果律、現実世界の様相を掛け合わせた三千通りの一念(瞬時の心)中から、仏心を見出していくという教え(観法)です。ハルさんのニュースのお話を考えると、原因と結果や環境も無視できない要素ですよね。
仏教の流れのこのような部分(禅も然り)はかなり心理学的なアプローチだなと考えさせされます。むしろ心理学の方がその現代語訳の役割を担っているのでしょうか…。

>ブルンさん、メッセージをありがとうございます。たしかにネガティブな心の様相はより多様で、シアワセのそれはシンプルなような気がしますね。
先に書いた仏教的な考え方を(勝手に^^;)併用すれば、22辺りの状態にも1の可能性を孕んでいるといえるのかも知れません。
それにふり回されるのではなく、しっかりと感情を意識できる「実感」というのは「実観」ともいえそうですね。
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Illustration by ふわふわ。り