ごあいさつ
自分を生きることに
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我が子が思春期を迎える頃に言った一言が忘れられません。
「この頃、生きているって感じがしないんだよね」 びっくりして、さらに話を聞いてみると 「勝手に時間が経っていく、自分がオートマティックになったみたい」 なら、今はどんな時に生きているって感じるの?とたずねると 「(スポーツなどの)活動中、考えずに今に集中してナイスプレーとかする瞬間かなぁ」 幸運なことに、今でもある瞬間に集中が必要な活動に熱中していますが 「最近はどんどんそういう感じが少なくなってきている。失いたくない。」 …のだそうです。 スケジュールを管理することや、周囲からのやるべきとされる要求の数々。 経験や予測を前提としてそれに応えていくという(大人の)あり方が増えていく 過程において、それ<生きている実感>は反比例して減っていく ようにも思えます。 もしかしたら、この生きている(と表現された)実感こそが、子ども達が イキイキと輝きを放っている最大の理由か!?と感じました。 それは今に夢中になる喜びが溢れているかのようですよね。 大人もその輝きを思い出すことができれば、生きているという感覚を味わい 再びイキイキと輝くことができるのかも知れません。 (次回に続きます) コメントを承認制にいたしました。送信してもすぐに反映されません。 よろしくご理解ください。 非公開コメントも大歓迎です!(下の Commentsをクリック)
by dryangle
| 2011-02-07 08:30
| ココロのカラクリ
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