ごあいさつ
自分を生きることに
疲れてしまったら… 心のプログラムのバグを ともに探してみましょう。 ●こちらのブログでは… 特定の療法や理論,思想にこだわらず、心理学・精神医学・カウンセリングなど、多分野から心のメンテナンスに役立つ情報を私的な想いとともに発信しています。 ↓さらにくわしく dryangleとblog金魚迷惑について ↓アメブロ姉妹ブログ やわらかこころ塾 作業用ページ(非公開) イラスト by ふわふわ。り ブログパーツ
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心の不調や問題には、いわゆる「生きづらさ」から精神疾患までのスペクトラムがあります。
こちらでは、特定の療法や理論,思想にこだわらず、心理学・精神医学・カウンセリングなど 多分野から心の癒しとメンテナンスに役立つ情報を集めています。 初めていらした方へ…dryangleとブログ金魚迷惑について すべての人間関係にいえることですが、相手やその時々で 心の通う安心感を実感できるコミュニケーションと 通じないと怒り、悩むものがあるのではないでしょうか。 心の通う関係を築くには、一方もしくは双方に「思いやり」 の能力といえる精神的な成熟が必要だといえます。 一方(もしくは双方)が 自分の気持ちやあり方を知らしめる(押しつける)だけである ことが、心が断絶した通じない状態だといえそうです。 もちろん子ども時代~思春期においては、精神的にも成長過程に あるわけですから、大人の側の一層の働きかけや努力が必要です。 これが親にとっては試練以外の何ものでもありません^^; なにしろ期待に背かれることへの、怒り、不安、焦り、迷い、 といった激しい抵抗、ネガティブな感情がわき起こるから。 反抗期、とりわけ思春期の子どもは自分をふりかざすことに長けて 時には悪党的な態度(!^^;)に、親が辟易させられることも。 そのやり方で受け容れてもらえると期待するのも甘えの内。 親の側もが同じ期待から、自分−権威/常識/正当性−を ふりかざすというのでは、関係は平行線どころか相手の敵対心や 反抗心の炎に油を注ぐばかり。 パワーゲームによって安定した関係が築けないのは、ここでもまた 同様だといえるのではないでしょうか? 相手のあり方に、心を揺さぶられるというのは、とりもなおさず 相手のあり方に依存していることだといえます。 親の側もまた、子どもからの自立を突きつけられているのでは ないでしょうか? 自立した大人として、相手を信頼しフェアに接しているか? 子どもに対して、心がけているチェックポイントをいくつか 思いつくままにあげますと ・考えが異なってもいったん受けとめる、尊重する ・言い聞かせるのではなく、言い分を聞く ・口先だけではない「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える ・命令ではなく、提案&依頼をする ・こちら側の言い分は押しつけずに理解してもらう ・こちらの想いは冷静にノートやメールで伝える ・自分の弱点をさらす (うまくできなかった時も「自分を」責めずに理解・反省する) 夫婦やその他の人間関係にも当てはまりそうな気がします。 こちらの剣を収めれば、剣を収めた相手の心の内がきっと 理解しやすくなるはず^^ まず一方でも自分の気持ちに向き合い、受入れることができてこそ 相手を受入れることができ、新たな関係性へと展開していくのでは ないでしょうか? 「自分」同士のパワーゲームに気づき、降りることのできる人が 精神的にも成長を遂げた大人であるといえるように思います。 コメントを承認制にいたしました。送信してもすぐに反映されません。 よろしくご理解ください。 非公開コメントも大歓迎です!(下の Commentsをクリック)
by dryangle
| 2011-09-26 10:38
| 子育て・教育
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