金魚迷惑

★☆★不定期更新★☆★


~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt


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"自分"に疲れていません?
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親に思いきり甘えましたか?
心の不調や問題には、いわゆる「生きづらさ」から精神疾患までのスペクトラムがあります。
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幼い頃、親(養育者)に安心して思いきり甘え
それを受け容れてもらえましたか?

普段は直接面談でお話を伺うということはないのですが
長く鬱を患っているという方とお話をすることがありました。

いわゆる「愛情」という言葉や感覚が、日本語で(日本人に)は
ピンとこないことが多いようで、親が「してくれたこと」の多くを
アピールして「なぜ?私が?」と問われることがあります。

「子どもの時、親に思いきり甘えましたか?
「無邪気に、無防備に、甘えることができましたか?」

このような問いかけをすると、大抵の場合にはとたんに
明らかに―まるで社会的な大人の顔から子どもの顔へ
表情が変わります
ほんの一瞬の場合もありますが、「そういえば…」と少しづつ
心の内を表現してくださるようになる方も多くいます。

そして心に不調を抱える多くの方が、過去をふり返り
そのような経験がない、なかったと気づき、訴えるのです。

また今なお家族や大切な人との間に温かい交流を求めつつも
満たせないというジレンマ
を抱えている場合が多いようです。

この甘えという言葉が、じつは「愛情」という感覚をとらえる
キーワードになるように考えています。

甘えさせる」ということは、相手を安心、満足させるために
相手の必要とする不足を補うことかと思います。
これこそが、愛情に基づいた働きかけといえそうです。

これに対して「甘やかす」。自分(親)を安心、満足させるために
自分(親)の価値観ですべきと思う物事、もしくは相手(子ども)に
求められるままに与える。

もちろん、後者の場合は子どもの心に「思いきり甘えた」という
実感がわきづらく、悪影響が出る場合もあります。

もとより「甘やかし」を罪悪とし、過敏に断つ風潮もありますが
親自身が「甘やかす」と「甘えさせる」の違いが区別できず
愛情をかけることの意味を取り違えていたり、甘え自体を
断ってしまう
というケースもあるようです。

自分にも、他者にも、甘えを許せない・許さない
そんな心のあり方に気づく方も多いのではないでしょうか?
もはや、他人の目からは強迫的に厳しくあろうとする方も
いらっしゃいます。

じつは「甘える」(愛情を得る)ことは心の栄養なのです。 
健康な心の下地を築き、豊かに育むための。

大人になった今、誰かに思いきり甘えること、それ以上に
甘えを受け容れてもらえることは、現実的にムズカシイかも
知れません。…だとしたら?^^;

意識して、子どもやパートナー、誰かの「甘え」を受け容れてみる
「甘えさせて」あげようと心がけてみる。
もちろん「甘やかす」のではなく^^

これには自分ではなく相手の目線でその気持ちや本音を知る
ということが必要となります。

このような意識や心がけが、自意識過剰の不調を癒し
さらには大切な人との関係を好転させることにつながるのです。

無防備な誰かの甘えを受け容れることができますか?
まずは、自分の思いきり甘えたい!という気持ちを
抵抗せず素直に感じることができるようになることから^^

心理学は癒しのツールであり、非難のための根拠ではありません!
対立ではなく共生の役に立ちますように^^

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by dryangle | 2014-03-17 10:32 | ココロの不調 | Comments(0)
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