金魚迷惑

★☆★不定期更新★☆★


~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt


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強迫的願望~不安や不満がデフォルト~
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問題(とすること)から解放されることで、心の安定を得ること
が基本のスタンスです。
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これまでもネガティブモチベーション(負の動機づけ)について
幾度もふれてきました。

おおまかにいえば、それをする(しない)と、困ったことになる
ヒドイ/痛い目に合う、悪いこと/不幸になること(具体的には
暴力、劣等感、恥、疎外感など‥)への恐れや不安が
発想や思考そして行動のベースとなっている
ということです。

物心つかない頃からの養育者や周囲の人の態度や反応によって
また、ありがちなことですがそれらが負の方向への一貫性を持つと
もはや無意識の習性強迫として訓練されていきます。

さらに許せなさや怒りを手段に訓練づけられると、状況に接して
習性の反応として自動的に不安や不快感がわいてくるだけではなく
それに背くことへの許せなさや怒りも習得することになります。
(この発作的な怒りの反応についての説明は前の記事をどうぞ^^)

この問題はその時々の出来事だけにとどまりません。
長いビジョンの展望や選択にも、もちろん大きな影響を及ぼします。
たとえば進学や就職先、恋愛、趣味やレジャー、家族との行事など
生活の全般についても。

客観的には似た生活環境やキャリアを持ちながらも、幸せそうな人と
そうでなさそうな人がいる。

その不思議をよくよく考えてみた時に、明らかに違ったのはその人の
それらを得るためのエネルギーの源になったモチベーションの違い
でした。
夢や創造性・興味や好奇心によって、つまり喜びや満足を得よう
(また他者に与えよう、共有しよう)とするポジティブモチベーション

(正の動機づけ)ベースの人が楽観的でイキイキしているのとは
対照的にそうでない人はいつもなにかに追われピリピリしているのです。

つまり、その人たちが願望と錯覚したものは、強迫的に誰か
(それを内面化した自分自身)に応えるため
のものだったといえます。

これらを区別することは意外にも、じつはとても簡単です。

①そのプロセスと成果の意味、目的と手段が逆転する。
強迫的な願望は成果のみが目的で、手段となるプロセスが我慢や苦行
優位になりがち。充足感を得ることもあるが、迷いが生じやすい。
純粋な願望はプロセス自体に意欲や情熱を感じる。
やることに夢中になり、成果はそれに伴う結果に過ぎない。
(良くも悪くも、双方が途中で逆転することがあります。)

②それが手に入らない、叶わない、失う、手放す、ことになった時
ひどく苦しいか苦しくないか
「ま、仕方ない」と、比較的容易に諦め、方向転換できないのならば
それはきっと強迫的願望とその成果です。

その習性を得る根元の理由が親の愛情や保護への欲求であるために
それが相手や世間の承認に差し替えられてなお、強く執着せざるを
得ません。

その個人なりの純粋な展望や願望を知ることなく、本来の意味での
自己実現への道を絶たれるという悲劇はここから起こるかと思います。
不安や不満を動機に、懸命に努力する人々の構築した社会。

それこそが、発展し成熟した社会が不安で満たされなさの退廃ムード
に陥っている原因なのではないかと感じられてなりません。

あなたの求めるそれはもしかして

純粋な自分の願望ではなく、代理戦争をするための自分を守る盾では
ありませんか?
かつてあきらめたり妥協した物事の中にこそ、本当のあなたを
活かし、表現するものがあるのかも知れません。

癒しのツールになりますように^^批判の根拠にしないでくださいね。
対立ではなく相互理解のために。

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by dryangle | 2015-06-20 10:00 | ココロと社会 | Comments(0)
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Illustration by ふわふわ。り