ごあいさつ
自分を生きることに
疲れてしまったら… 心のプログラムのバグを ともに探してみましょう。 ●こちらのブログでは… 特定の療法や理論,思想にこだわらず、心理学・精神医学・カウンセリングなど、多分野から心のメンテナンスに役立つ情報を私的な想いとともに発信しています。 ↓さらにくわしく dryangleとblog金魚迷惑について ↓アメブロ姉妹ブログ やわらかこころ塾 作業用ページ(非公開) イラスト by ふわふわ。り ブログパーツ
記事ランキング
カテゴリ
全体 ○●オススメトピック●○ ●過去記事のタイトル別一覧表● ココロのカラクリ 親子の関係 パートナーとの関係 子育て・教育 周囲の人との関係 ココロの不調 ココロと社会 ココロと思想 お知らせ・その他 最新の記事
外部リンク
その他のジャンル
|
子供の頃は、その動機や行動のすべてが
親からの承認(肯定)を受けとるためにある といっても過言ではないかも知れません (成長すると、これが社会や他の人からの承認への欲求と転じていくのですが)。 これが脅かされるという不安を感じることによって 兄弟(姉妹)をライバル(敵)視し始めるように思います。 どこで聞いた(読んだ)のか、ハッキリと思い出せないのですが^^; 非常に仲の良い兄弟(姉妹)に 「兄弟(姉妹)どちらが親に愛(大切に)されていたと思う?」 と問うと、必ず双方が 「自分が一番愛(大切に)されていたと思う」 と答えるというんですね。 ところが、世間では 兄弟(姉妹)の方が自分より可愛がられてたと 感じてきた人が案外多いものです。 この辺に重要なキーがあるのではないでしょうか? こんな心理が出来上がる背景には、必ず親や世間から 兄弟(姉妹)を対照や比較にした評価を経験しています。 平たくいうと、お姉(兄)ちゃんなんだから・年下なんだからという 前提の上でのこうあるべき・こうあっていいというセリフですね。 幼いうちには、発達の過程といえるトラブルやイザコザが あって当然だと思います。 「仲良くしなさい」という言葉や叱咤は、その時の表面の行動を コントロールできるだけに過ぎません。 兄弟(姉妹)を愛すべき対象・助け合う家族なのだと、その心根に しっかり築くためには、私たち親自らが家族のメンバーに対して 心からそう思いそのようにふるまっていく以外にないように感じます。 もう一つ、親を共通の敵として兄弟(姉妹)が結束した仲の良さ というのがありますが、これはこれで少々哀しい気がしますね。 ↑「心のカラクリ」に興味のある方へ…よかったら、お立ち寄りください。
by dryangle
| 2007-01-25 12:45
| 子育て・教育
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||