金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


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「怒らないしつけ」について②
前回からの続きです…

意欲を持ってチャレンジしたら失敗してしまった。この時の親の反応の
違いはその子供の意欲や失敗についての価値観を決定します。
親の側が結果のみについて、静かに不快の表現や毅然とした態度を
見せれば、子供は新たに別の結果へと再チャレンジしますが、(感情的に)
分別なく怒ればその行動自体を忌むようになります。
体罰はさらにそれを強化することになります。

物事の善悪を知るどころか、怖れによって行動を規制するだけ
というパターンにつながりかねません。

命に関わるような危険に関わることを危ないと教えるためには?と
思われるかも知れませんが、この時期に命に関わるような危険から
子どもを守るのは大人の役目ではないでしょうか?
またマナーを教えるにあたっては、子ども自身が大人のようなふるまい
興味を持ち始めた時、それがマナーを学ぶに足る成熟を知らせる合図。
なんとか寛容に待ってあげたいものです。

親の側が焦り、せかし、強引にすれば、子供もそのまま学び、応えます。
応えきれないことに感情的に行き詰まり、問題行動をさらにエスカレート
させることもあります。
親子の葛藤が堂々巡りになっているケースも多く目にしました。

しつけは経験による情動と動機の結びつけですから、もともと感情との
結びつきはあって当然だといえます。
感情とともに深く刻み込んだものは、感情的に反応してしまうという
無意識の領域での条件反射ともいえることであり、親自身がそれを持つ場合
無意識の領域での反射の感情的な怒ると理性的な叱るを現実の場面で
意識し区別していくのはかなりの努力が必要でしょう。

怖れによる縛りから、理性によって自分を律することへのしつけのあり方の転換
今まさに怒らない育児が提唱されているのは、この意味における親の側の努力
が必要
ということだとワタシ自身は理解しています。
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by dryangle | 2007-04-18 12:40 | 子育て・教育 | Comments(0)
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