金魚迷惑

★☆★不定期更新★☆★


~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


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イラスト by ふわふわ。り
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ヘタでも生きろ、元気に生きろ。
わが子は幼い頃から絵を書くのが大好きです。

毎日毎日あきもせず、そしておびただしい量を描きまくるのです。
いつの頃か、コピー用紙の束をポンと買い与えるようになったのですが
それもガンガン消費して、描いた絵(たまった紙)を定期的に処分する
仕事が加わるようになりました。

いつもの光景ながら、最近その絵を何気なくのぞいて見たら
驚くほどに上達しているではありませんか!
(多分)一般の大人では、ちょっとやそっとでは真似できない絵を
描いていることに不思議な衝撃を覚えました。

かくいうワタシも、幼い頃絵を描くことが好きでした。
ところがちょうど今のわが子の年頃までに、自分の絵を他人に
見せることを嫌って隠して描くようになり、描いては気に入らずに
ガッカリして、そのうちに描かなくなってしまったのです。

いつのまにか自分の中に築かれた厳しい評価の目が
描く楽しみを奪ってしまった
ような気がします。

思えば、その後必要になった二つの外国語習得にも
同じことがいえると気がつきました。

最初は新しい言葉を知ることが楽しくてたまらなかったのに
ある程度になってくると、自分のレベルが恥ずかしくなって
どこか逃げ調子になってしまう気持ち
(現実生活では逃げられませんでしたが^^;)。

そんな昔話や想いを、わが子にかいつまんで話したら
かつて持っていた子供用カルタの読み札にあった言葉で

「『ヘタでも歌え、元気に歌え』なんだよねえ!」と一言。

たしかに「ヘタでも喋ろ、元気に喋ろ」だよなぁ…
言葉も絵と同じでそうしているうちに、気がつくと
ぐんと上達しているものかも知れない、と内心で思いながら

ヘタでも生きろ、元気に生きろ。

という言葉がアタマに浮かびました。
自分への厳しい評価の目が、生きる楽しみを奪ってしまわないように…
そんなことを考えさせられました。
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by dryangle | 2007-07-10 11:37 | 子育て・教育 | Comments(0)
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