金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt


気づいてみる。意識してみる。何かが変わり始める。
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日本語の子育ての話に接する時
~させる」の意味の曖昧さに悩むことがあります。

(子供に)
学校に行かせる
遊びに行かせる
習い事をさせる
勉強をさせる
宿題をさせる
キャンプに行かせる
料理をさせる
家の手伝いをさせる
犬の散歩に行かせる
ごはんを食べさせる
スポーツをさせる
お風呂に入れさせる
ノビノビさせる
留守番をさせる
一人で外出させる

子育てにおいては、誰の意志によるかという
点は大きな鍵となります。
子どもが自分の意志(意欲)で選択し
成功したり失敗したりする経験がそのまま
生きるチカラを育むのですから。

当然、こちら側の意志によるさせる」ばかりでは
意志(意欲)のない受身、相手の要求に応じることに
慣れきってしまうでしょう。
これがいい子・良い人なのでしょうか?

ワタシ自身は、意識に上るこの「~させる」という
言葉を検証して自戒してきました。

ワタシ(親)の意志なのか?子供の意志なのか?
どちらを大切にしたいのか?

言葉と同様にこの部分を曖昧にしてしまってはいませんか?

~させなきゃ!」と思った時
ぜひハッキリと意識して区別してみてください。


させる
[動サ下一]さ・す[サ下二]
1 人にある行為をするようにし向ける。「勉強を―・せる」
2 するにまかせる。することを許す。「好きなように―・せる」
(大辞泉)
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by dryangle | 2007-09-13 10:55 | 子育て・教育 | Comments(2)
Commented by ハル@jp at 2007-09-20 10:56 x
私は今まで意識しませんでしたが、言われてみると確かに気になる言葉ですね。自分はどんな時に子供に関して使うかな・・・と考えてみると、主に躾けに関して使っていると思います。”使役”でしょうか。

例えば、「早く寝させる」「挨拶をさせる」「お礼を言わせる」「残らず食べさせる」どれも放って置けば、子供はそのようにはしそうにない事です。年齢が上がると、「宿題をさせる」というのも入ってくるかも・・・。

でも無意識に使っている言葉に、大きなネガティブインパクトがある事があるので、慎重に行きたいものです。

先日も、ビジネス上ご法度の言葉として、「マジッスカ?」などと同列に「取り敢えず」や「一応」などが列挙されていて、ドキッとした私でした。


Commented by dryangle at 2007-09-20 14:34
「マジッスカ?」には笑えました。最初は抵抗のある言葉も、多用されると耳に慣れていってしまうのが不思議です。「とりあえず」や「一応」「(確定した内容)と思います」といった曖昧さを添える表現は、日本語(人)のメンタリティを象徴しているかのようですが、たしかにビジネスなど場面によってはコマリモノですね。気をつけなくては…
最近はimplicitな言葉に、直接「意味わからない」とツッコム(反抗?)こともあるようで、「空気読め」のアンチテーゼとして生まれたものかと面白く感じます。

「言葉の無意識のネガティブインパクト」、ご指摘のようになかなか見過ごせませんね。上にもあげた「日本語のメンタリティ」ですが、
受身(passive,submissive)の表現の多いことや、相手との関係を上下ではかることなどが特徴的です。中に居ては気にならないものですが、英語に直訳しにくい表現にはたいていこの種のスタンスの違いがあるように実感しています。
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