金魚迷惑

★☆★不定期更新★☆★


~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt


気づいてみる。意識してみる。何かが変わり始める。
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日本一醜い親への手紙(Create Media 角川文庫)

あまりにもショッキングなタイトルを目の当たりにして
素通りすることができませんでした。

ネットで原文・続編の原文が公開されています(した)が
読み進めることがなかなか苦痛でした。
※2016 3月現在 リンク切れとなっています。検索でいらした方にはスミマセン。
追記:2017 2月現在確認のところ コンテンツが変わり、編集されたフリーライターである
今一生さんによる『子育てリストラ宣言』という文章になっているようです。



世間では、愛と憎しみは表裏一体といわれますが

愛を渇望する怒り=憎しみ

なのではないかと、つくづく思います。

その気持ちに気づかないようにやり過ごしても
気づいたがゆえに非難の矛先を研ぎ澄ましても

いつしかその憎しみは親から子へと受け継がれ
その子は親を、または自分の子を、伴侶を、友人知人を
誰かを憎むという連鎖の罠に陥れます。

代わりに無意識に、相手を思い通りにすることによって
愛の代償を得ることを、相手へ(or 相手から)の
愛情と勘違いして必死になる人もいます。

その相手もまた、憎しみの連鎖の罠
引きずり込まれていくのです。

人を呪わば穴二つ

この憎しみの連鎖の罠は、相手と同時に
自分の心を蝕む拷問です。

自分の親もまた、際限なく愛を乞う子どもだったと
深く理解し、『愛への渇望を断念することで憎しみを消す』
という荒行を、その人生に課せられた子ども(成人しても)は
きっととても多く存在します。

愛を渇望する怒り=憎しみ

この心に巣食う伝染病が蔓延しませんように…

親に対する負の感情を意識しようとすることに抵抗
≒拒否感や、罪悪感、恥ずかしさ、責め(られ)るような
気持ちがありませんか?

これらの手紙を目にすることによって、アナタの
心の内の病巣が、その存在を認めて欲しいと
疼(うず)き出すかも知れません。


非公開コメントも大歓迎です!(下の Commentsをクリック)

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by dryangle | 2009-06-18 10:00 | 親子の関係 | Comments(4)
Commented by haurinngu at 2009-12-06 23:05
こんばんは。ネームカードからきました。

 原文は最初のほうのピアノあたりで頭が限界だったので途中で読めなくなりました。(わたしもピアノがらみのトラウマがあったりで)

 記事のなかで
 「いつしかその憎しみは親から子へと受け継がれ
その子は親を、または自分の子を、伴侶を、友人知人を
誰かを憎むという連鎖の罠に陥れます。

代わりに無意識に、相手を思い通りにすることによって
愛の代償を得ることを、相手へ(or 相手から)の
愛情と勘違いして必死になる人もいます。 」

 この部分、わたしの親によく似てるというか、わたし(子供)を完全に操作されていないと感じる?と物を投げつけ暴力をふるい、長期に無視するような・・ひと?でした。

 愛を渇望・・そりゃしますよね。渇望しなくても、必要としますよね普通の子供なら。


 
Commented by haurinngu at 2009-12-06 23:05
 なのに逆に際限なく親から求められそれに答えようと必死になるるから、愛の渇望になりそして、気がついたら怒りになり、その怒りを親にも自分にも周囲にも認めてもらえなくて、打ち明けること事態封じられて、摂食障害とかになったり・・わたしはまだ、愛を渇望する怒り=憎しみ、から完全に自分をときはなててません。

 精神療法をしていた時期もありましたが、主治医に誤解され傷をおったまま終了になりました。

 だけど、わたしは自分の子供にこの『『愛への渇望を断念することで憎しみを消す』
という荒行を、その人生に課せられた子ども』という、自分と同じ苦しみを連鎖させることだけはしたくありません。

 そうなるくらいなら・・と思っています。

 この記事を見て、整理されて書かれていたので、あらためて憎しみの罠の連鎖のなかに自分の子供を引きずり込むようなまねだけはしないでおこうと・・思いました。

 今のわたしには、とて重い記事がたくさんだけど、きっと必要なことこころに重い痛いことがかかれているからだと思うので、ときどきみにこようかなと思ったりします。

 それでは、失礼しました~(*¨)
Commented by dryangle at 2009-12-10 09:01
haurinnguさん、はじめまして。心の痛みに目を向けることは正直とてもツライものですよね。やはりその「膿に気づこう・出そう」という前向きなエネルギーが必要なのだと思います。
おかげでワタシ自身、かつて重く、苦しく反応したさまざまなエピソードも今は他の物事と同様に、たんに記憶との符合を感じるだけになりました。
怒りや憎しみ、恐れ、不安などの気持ちの反応が減り、それらに「動じない自分」を育てることにある意味でヤリガイもあります。
一方で周囲に散らばっている人々(そして自分)の素のままのやさしさや暖かさ、正直さ、不恰好さなど、新しい物事を感じられるようになったと感じています。
haurinnguさんのお気持ちが一歩、また一歩軽くなりますように。
Commented by haurinngu at 2009-12-26 10:15
ありがとうございます。

 本当にこころの傷みに目を向けるころ、そして認めることはとても辛いです。それを実行しようとして、倒れそうに折れそうになることがしばしばです。

 「動じない自分」、「自分」をしっかり育てる過程・・と思えばすこしましなのかな・・。

 もし、わたしが、わたしをもてることができたら、取り戻すことができたら、周囲の見え方もかわってくるのかな・・とかそんな感じです。

 フラフラしながら試行錯誤状態ですが・・健全に生きたいこころが完全に死んでしまうまでは、無様でもあがこうと思います。
 逆行してあがくんじゃなくて、どうして・・なぜ・・と感じたり、考えながら(それが死んだほうがましなくらい辛いときが多いのですが)、進んでいくことを、完全に放棄しないようにしたいと思ってます。

 コメントありがとうでした。
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