金魚迷惑

★☆★不定期更新★☆★


~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


気づいてみる。意識してみる。何かが変わり始める。
流れをイイ方向へと転換するターニングポイントを一緒に探しませんか?
初めていらした方へ… dryangleについて

●過去記事のタイトル別一覧表●

"自分"に疲れていません?
by dryangle
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
Carpe Diem
自分を生きることに
疲れてしまったら…
心のプログラムのバグを
探してみましょう。


NEW!!
ご意見・ご感想・心の荷卸し等々はこちらにどうぞ


生きづらさのセルフヘルプ

by Exite (サークル)

dryangle*心のゴミの処分場
↑心の傷の膿と向き合い
処分しませんか?
(要メンバー登録)



メインサイトです。
dryangleでは…
特定の療法や理論,思想にこだわらず、心理学・精神医学・カウンセリングなど、多分野から心のメンテナンスに役立つ情報を集めています。


↓アメブロ姉妹ブログ
やわらかこころ塾
作業用ページ(非公開)

イラスト by ふわふわ。り
ブログパーツ
記事ランキング
カテゴリ
最新の記事
最新のコメント
外部リンク
2012年 04月 25日 ( 1 )

母(父)親失業?卒業?【2】
心の不調や問題には、いわゆる「生きづらさ」から精神疾患までのスペクトラムがあります。
こちらでは、特定の療法や理論,思想にこだわらず、心理学・精神医学・カウンセリングなど
多分野から
心の癒しとメンテナンスに役立つ情報を集めています。
初めていらした方へ…dryangleとブログ金魚迷惑について


「それが親の愛なんだよ」と言われてしまえば
「そんなものかなぁ?」と一つの落としどころになりがちな

子どもへの想い、コダワリ、干渉

前回は親という役割(アイデンティティ)を失うことへの
抵抗について書かせていただきました。

…が、もっと根本的な部分で苦しんでいる方もいるかも
知れないと思い当たり、前回に続けて書いてみますね。

それは親の役割の手前にある自分というアイデンティティ
傷つけられたり、それを失うかのように感じることへの抵抗です。

その自分には

親自身の自己像や子どものままの(未成熟な)部分

も含まれています。

かつて子どもは親の自分エリアの中に同化していました。

アイデンティティを共有する。例えばそのアイデンティティに
属する誰かが侮辱(もしくは高評価)された時に直接関係のない
自分が、まるで自分のことのように腹を立てたり、喜んだりする
…誰もが経験しているのではないでしょうか?


その一体感がとりもなおさずつながりでもあります。

成長した我が子をまだまだ自分エリアの中に
抱え込んでいたら?

あれやこれやと介入したくなるのは無理もありませんよね。

それは共感できるということではないの?

いえ、いえ。

あくまで共感は相手の気持ちに添うこと

もちろん同じ気持ちであるうちは、そのつながりが親子双方の
関係に良い効果をもたらしますが、もしそれが異なった場合に
この場合の一体感では、…当然ながら^^:

大枠である親が自分の気持ちを優先させてしまうのです。

子どもが精神的に自立し始め、親の自分エリアの壁を打ち破る
思春期頃の衝突のカラクリはこの辺りにありそうです。

親の自分(エリア)の壁には、親自身の子どもじみた
欲求、嫉妬心や屁理屈、偏見、根拠のない不安や恐れなども
もちろん含まれています。

親自身がその気持ちの中に未解決(未成熟)の問題が多ければ
多いほど、その壁は厚く、強固になりがちです。
それはとりもなおさず、親が自分自身を形づくる根源。

我が子を親(の自分)の枠以上に成長させる。

つまりその壁の外に押し出すために
親自身が自分と向き合い、その壁を崩す努力と勇気を
強いられることになるわけです。

自己否定の恐怖に直面することにもなり得ますが
自分を肯定した上で、相手も肯定すること
そのための折り合いを親子互いが学ぶチャンスでもあります。

(先代が学んでくれていたらなぁ…ちぇ。)

自分に自信があっても、なくても。

親の不愉快は子どもの成長の証(あかし)なのかも知れません。

親を失業ではなく、卒業するために。
親に課せられた卒業試験といえるような気さえします。

あ〜シンド^^;

コメントを承認制にいたしました。送信してもすぐに反映されません。
よろしくご理解ください。

非公開コメントも大歓迎です!(下の Commentsをクリック)

[PR]

by dryangle | 2012-04-25 13:29 | 親子の関係 | Comments(0)

Illustration by ふわふわ。り