金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


気づいてみる。意識してみる。何かが変わり始める。
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カテゴリ:ココロのカラクリ( 124 )

大切なのは、言葉にしてみること。
最近どこかで目にした脳科学関係の話の中にあったのですが

言葉はコミュニケーションのツールとしてだけではなく
自分の「感情を処理する」役割を担っているのだそうです。

詳しくは忘れましたが、脳内の旧皮質に起こった様々な感情を「言語化」し
新皮質へと処理されることによって、前頭前野の(理性による)コントロール
の範疇に入る、というようなことだったと思います。

多くの想いが「言語化」できないままに、ため込まれると
時にそのまま感情的になってしまうといえるのかも知れませんね。
まぁ、それも人間らしい一面であるのかも知れませんが。

しょっちゅう身に覚えのある方は、喜怒哀楽の感情を言葉にして表現する
ことが少ないのではないのでしょうか?
これは誰かに対してというわけではなく、自分の心の中においてでもです。

悲しい、苦しい、寂しい、怒った!、ウレシイ、気持ちいい…
意識して言葉にしてみるだけでも、自分の中に隠されていた感情に
気がつくことがあります。

論理的に(筋道を立てて)言葉をまとめるということは、自分の「考え」を整理する時
また他者に複雑な概念を伝える時には、必要なことだと思います。

が、感情を処理(整理)するためというのには、必ずしも重要でないかも知れません。

言葉をまとめるというよりも、自分の気持ちをまずはシンプルな言葉に「言い当てて」
いくように意識してみると、心のコンディション維持に役立つかも知れません。

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by dryangle | 2006-08-03 19:30 | ココロのカラクリ | Comments(0)
ココロの中の地雷原
心理学やカウンセリングの用語に「感情爆発」という
言葉があるそうです。

心の中にある怒りを触発するプログラム(スリコミ)。
これに不満や怒り、寂しさという感情がさらにため込まれ(タメコミ)
大きなエネルギーとなって噴き出すことだといえそうです
(これを私は勝手に地雷と名づけています)。

現代人の心には、これを見直す余裕もなく、我慢を重ねる一方で
感情の地雷原が出来上がっているような気がします。

ささいなキッカケは、トリガーと呼ばれるもので
うっかり地雷を踏みつけているようなものかも知れません。

この「感情爆発」が、誰かを圧制してしまう暴力となってしまうと
今度はその人の心に地雷を埋め込む結果になるのではないでしょうか?

とくに立場上(心理的なものも含む)、誰かの上位者になった人が
この発作の持つコントロール(制圧)力に味をしめ、下位者に対して
大義名分とともに行使しがちな場合があります。

相手が悪いと決めつけ
誰かを傷つけ、追いつめていませんか?

自分が悪いと決めつけられ
誰かから傷つけられ、追いつめられていませんか?


自他の心の地雷撤去に意識を向けてみることが
大切だと思います。

そして、とくに自分の地雷を発見すること。掘り出すこと。

自分のどの部分に、触れられると不満や嫌な感情が噴き出るのか。
それを経験するたびに、過去のプログラムが繰り返す
一つの反応に過ぎないことを意識してみる。

そして他の反応をするという選択肢を、自分で選ぶことができる
ということに気づいてみてください。
少しづつでも他のパターンのシナリオを描いて、実践してみるのも
いいかも知れません。

アナタのココロの地雷原の地雷を撤去することは
アナタにしかできません。

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by dryangle | 2006-08-01 19:30 | ココロのカラクリ | Comments(0)
タメコミにはガス抜き、スリコミには?
心の不調や問題には、いわゆる「生きづらさ」から精神疾患までのスペクトラムがあります。
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前回、怒りの"タメコミ"と、"(怒りを触発する条件の)スリコミ"
についてお話しました。

ため込んだ感情には、ガス抜きが必要。
それでは、すり込まれたパターンはどうしたらいいのでしょう?

カンタンに言ってしまえば、ずばり「焼き直し」(笑)。

現実には「三つ子の魂」を焼き直すのは簡単ではありませんが
本人の意識で、まず行動をコントロールするくらいはできそうです。

たんなる「怒りの発散」と、相手のためを想っての「警告・忠告」はベツモノ。
そうシッカリ認識するだけで、相手への態度を選択する余裕が出てきそうですね。

ところで、ネガティブな感情パターンと同じように
『ポジティヴな感情パターン』も人の気持ちの中にすり込まれていいはず。
寛容な態度や温かい言葉など(最初は素直にそう思えなくても)を
努めて実際の行動に移してみることも一案のように思います。

「不機嫌」が蔓延している世の中、焼け石に水のように感じられますが
「暖かい楽しい気持ち」が再生産されて行き渡ることに貢献してみるつもりで。

おまけですが、日々の「ガス抜き」には笑いや感動が効果的かも知れません。
普段から映画や音楽、旅や読書などから自分の「感動のツボ」を押さえておいて
刺激してみるものいいのではないでしょうか。

また感情はホルモンバランスなどの影響を強く受けますし
脳の老化現象などで、情動がすぐさま行動に反映されてしまうことも。
これにはサプリメントや薬剤といった対処法なども考えてみてはいかがでしょう?

心理学は癒しのツールであり、非難のための根拠ではありません!
対立ではなく共生の役に立ちますように^^

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by dryangle | 2006-07-30 19:26 | ココロのカラクリ | Comments(2)
アナタは不機嫌ですか?
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「怒り」って、もっとも原始的な感情といわれています。

原因があって結果として怒る。この「原因」の部分を
『ナニに怒りの感情がわくか(自分側)』と『それを触発するキッカケ(対象側)』
とに分けて考えてみると面白いことが見えてきます。

たとえば同じ『キッカケ』に遭遇しても(たとえばコドモの口ごたえなど)
その人の『ナニに?』の範疇に、入るか入らないかでカチン!ムカ~ッ!っと
くる人から、平然とあまり動じない人まで、「結果」としての反応が
さまざまなのです。

まず一つに。

「怒りやすい」というのは、この『何に?』が多い人なのではないでしょうか?
それが多ければ多いほど、怒りを触発するキッカケが増えてしまうのですから。

この『ナニに?』を増やすのは、他でもない自分の親や周囲からの「すり込み」
でしょうね。そのキッカケに対するそれらの人々の不愉快や怒りという反応を
自分の中にコピペして再現しているとイメージすればいいでしょうか。

かつての経験が自分に向けられたものなら、それは強く焼き込まれるでしょう。
そして同種のキッカケに半ば無意識に不愉快や怒りという反応をしてしまうようです。

他人の気持ち(愛情)に飢えている時こそ、「怒り」の感情を持ってしてしまう。
これも同様に「すり込まれた」感情パターンだといえそうです。

そしてもう一つ。

これもちょっと心理学的な話ですが、怒りはもとのキッカケの種類に関係なく
感情として「ため込まれる」そうです。上に書いたネガティブな感情を招く
「すり込み」は、すり込まれた人の動機や行動を規制しますよね。

これは社会のルールやマナーを守るための「しつけ」に応用されがちですが
そこに本人の自発的な「意志」が存在しないままの場合には
不満・不愉快・不機嫌・怒りといった感情を引き起こすことになります。

また自分自身に規制している物事を、他人がして(得て)いることにも「怒り」がわく。
「嫉妬」という呼ばれる感情ですよね。

周囲を見渡すと、この「スリコミ」と「タメコミ」がどんどん再生産されて
不機嫌な人々ばかりになっているような気がします。

これが無意識の中に溜め込まれていくのですが、限界となった時にささいなキッカケで
爆発することが、俗に「キレる」と呼ばれる現象ではないのでしょうか?

カーッ!となりやすい方はネガティブな感情をため込んでいるのかも知れません。
その「怒り」が、次の好い結果を生むのかどうか?と考える余裕を持てるように
ガス抜きの方法も仕入れておきたいものです。

心理学は癒しのツールであり、非難のための根拠ではありません!
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by dryangle | 2006-07-29 18:52 | ココロのカラクリ | Comments(0)

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