金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt


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嫌悪感~「許せなさ」が映し出される時
人が嫌悪感を抱く対象は自分自身に許せない(許されなかった)
ありさま。心の深層では羨ましいと思っている姿だそう。

たとえば、自分を甘やかすことを自分に禁じている人、つまり
甘えられない人ほど、甘えている(許されている・やってもらえる)人を
無性に嫌悪し、腹がたつものだといえそうです。

そんな時、それが自分の精神的消化不良である側面であるという
発想をしてみると、相手を責めることから、理解し、相手を(そして自分を)
受け入れる方向へと変わることができるように思います。

自分の余裕のなさ、甘えられなさ、緊張感に気づいてあげられますか?
この場合、自分の頑張らなさを認めて、受け入れる、ということが
必要な課題なのかも知れません。

自分の気持ちを緩ませることができれば、他への寛容さも増してきて
嫌悪感(イラつき・ムカつき)が減ってくるのではないでしょうか。

感謝の気持ちがない、思いやりがない、気が利かない、非常識
何を考えているかわからない、コミュニケーションの仕方が悪い
幻滅させられる、気持ちが悪い、不安だ、要領が悪い、ヘン、未熟
空気を読めない、満たしてくれない、人任せ、押しつけてくる

相手もまた自分に対して、相手の理由によって不満を抱いている。

自分を縛る「(こうある)ベキ・ネバ(ならない)」に気づいてみる。
そして、その気持ちを解いて相手を見てみてください。

その上で、互いを満たす働きかけをすることができるようになれば
自分の気持ちも満たされていくのではないか?と考えます。

ちなみに嫌悪感というカタチによって自分の心を最も映し出しやすい
鏡は、残念というか、当然というか、身近な人つまり伴侶や子ども
なのですよね(〃´o`)=3

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by dryangle | 2009-05-07 09:35 | ココロのカラクリ | Comments(0)
思いやり?それとも犠牲?~そのコミットメント~
これは以前書かせていただいたその努力は「報われない」!?
にも通じるお話です。

誰かになにかをしてあげようと頑張ってみても
まったく良い結果を生まないことがあります。

相手を喜ばせることができても、自分の側はなんだか
不快で不満で不愉快な時があります。

それをしないと、罪悪感を感じたり、焦ったり
不安になったり、惨めになったり、責められる気がしたり

それをすることに、責任やプレッシャーを感じたり
損に思えたり、消耗したり、義務感があったり

そんな時、ワタシ達の心の奥底には、必ずどこかに
自分が犠牲になっているという被害者意識があります。

これは、もちろん思いやりとは異なるネガティブな感情。
とはいえ、これが強いほどコミットメントをした感も強くなるので
つい、こういった方向へと努力してしまいがちです。

当然、なかなか自分の気持ちを(そして結局は相手の気持ちも)
ハッピーにできませんよね^^;。

そんな気持ちに気づいたら…?

そこには、過去の不快な体験の記憶に条件反射している
恐れや不安、そして怒りに似た気持ちがあるはず。

それをしないことで、自分にとってどんな不快(不幸)が
起こるのかもう少しじっくりと考えてみてください。

怒られる、拒絶される、軽蔑される、バカにされる、否定される
認めてもらえない、不愉快な顔をされる、悪口・嫌味を言われる
責められる、生きていけなくなる!?…

自分がどんな気持ちを恐れているのか、しっかり見つめてみると
なぜだか不思議と、それらが別にどうでも良くなってきます。

今の自分にとっては乗り越えられることも多いのです。

それが理解できると、犠牲にならずにしてあげる(譲る)ことを
選ぶことができるようになります。

それをしなくても、罪悪感もなく、焦らず、不安にならず
惨めになったりせず、責められるようにも思わず

それをすることに、責任やプレッシャーではなく
やりがいを感じ、得に思えたり、充実したり、張り合いがあったり

思いやりと努力が実を結ぶコミットメントのパターン
このように区別して選択できるのではないでしょうか?

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by dryangle | 2009-05-07 09:19 | 周囲の人との関係 | Comments(0)

Illustration by ふわふわ。り