金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt


気づいてみる。意識してみる。何かが変わり始める。
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"自分"に疲れていません?
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ネコ的にはどーよ?!
どんなホリデイシーズンをお過ごしですか?
今年の締めくくりのエピソードを一つ。

愛猫がクリスマスの飾りにジャレついて遊んでいました。
その一つに爪がひっかかったのか、その勢いは全体に波及し
大きな飾りがユッサユッサと揺れ始め…

それまで楽しんでいたネコは、一転してパニックとなり
ピュ~ッと逃げたかと思うと、戻った時にはビクビクと
恐れた目つきでその飾りを見上げていました。

「(愛らしい)バカだなぁ…^^;」と目を細めつつ

きっとその時には、それと戯れていた記憶は消え失せ
なによりも当然「自分が引き起こした」と知る理性は
なにもなく、ただ怯えているんだろうな~、と思ったとたん

ハッ!っと思いました。

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もしかしたらワタシ達人間も、レベルの違いはあっても能力に
限界があって、知ることのできない道理や因果関係がわからずに
悩み、苦しんでいるのかも知れない!?

あの時のネコを見つめるワタシのような視線で見てみれば
すべてが一目瞭然で、恐れることがないということも
あり得る!?

ワタシを見つめる神の視線は一体どんなものなのだろう?
それを得ることを悟りというのかも知れない。

今愛猫は怯えも恐れもまるで経験したことがないかのように
お腹を出して寝コケテいます。

…平穏そのもの。

とうとうネコまでが師になってしまったか^^;

みなさん、よいお年をお迎えください^^
また来年もお立ち寄りいただけると嬉しいです。

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by dryangle | 2010-12-27 09:09 | ココロと思想 | Comments(4)
「考えない」スペースに得る気づき
移ろいゆく感情、ベースとなる痛みや怒りの塊
エナジーヴァンパイアなどといった相互の関係性
抵抗やその反応のしての思考へのアディクション
に対して、それを見つめる別の視点カタリスト
必要性、今ココにあること…など

心のエネルギーのベクトルについて、感じることを
これまで思いつくまま散漫に書き連ねてきましたが
うまく説明&表現、お伝えできないもどかしさに
歯がゆさを重ねてきました。

ところが、つい昨日(!)ネットで偶然目にした
薬によらない統合失調症の治し方という文章の内容に
自分の中に構築してきた概念の説明に近いものを見つけ
今は少し感動的ですらあります。

読んでいただけるとピンとくる方もいるかと思いますが
著者のいうところの、不調和波動や苦玉という言葉は
エックハルト・トールのペインボディやエゴに置き換えることが
できるかと思いますし、臨床の医師である視点からは
いわゆるスピリチュアリティに特化していないからこそ
リアリティを感じることができました。
今ココ(無・忘我)への導入法が、これまで知るものより
実感しやすいと思います。
(もちろん一般の精神医療や心理療法とはまた違いますが^^;※)

ごく個人的には、これまでに知る感情のリリース・テクニックや
トラウマ解消の方法の中でも、もっとも効果が実感できることや
興味のある宗教的な哲学や実践方法などと共通する部分もあり
さらに深く検証してみたいと考えています。

もともと誰にでもある忘我・無我(×夢中?)の瞬間。

ワタシがそれに気づいたのは多分小・中学生の頃でした
(もっと幼い頃は当たり前で気づかなかったのでしょうね)。
現実の重荷や苦しみに胃痛や胃痙攣を起こし、受診した医者に

「あまり、考え過ぎないように」

と言われ、どうしたら考え過ぎないようにできるか?と
さらにひたすら考える始末^^;

ただ、ある時見上げた星空の美しさへの
言葉にできないような(畏敬にも似た)感覚。
つかの間、文字通り我を忘れることができたのです。
それはリラックスした小さな癒しの時間でもありました。

星空や自然の前に自意識は不要だと、知らず知らずに
そして苦し紛れに、自意識から解放される瞬間を
探し当てていたのでしょうか…?

そうした瞬間も、年を重ねて失っていきました。
まるで自分が自分から取り上げるかのように。

時折、機上から眺める天空の濃藍色、夕日や星々に
ささやかな憧憬を感じることはあっても。

このほっこり暖かい安心感を呼び醒まし
ぜひその温もりに包まれてみて下さい。
ウルサイ批難や理屈をしばらくOFFして(笑)

きっとそれは祈りの本質

心の中にホーリースターは探せますか?
クリスマスはもうすぐそこです^^。

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※発想としては、心的ヴァイタリズム、NLPや認知行動療法の思考中断法
  通ずるといえるかも知れません。

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by dryangle | 2010-12-15 09:30 | ココロと思想 | Comments(6)
被害者意識 ~エゴの特性~
このブログのキッカケともなった掲示板で、興味深い話題をみつけました。
それに便乗させていただき、こちらで少々。

ずばり被害者意識について。

統合失調症の(定型?前駆?代表的?)症状の中には
この被害者意識(被害妄想)が挙げられます。
また心理学の分野でも、マインドの一つの典型として
しばしばとりあげられています。

誰もが程度の差こそあれ、当たり前に持ちながら、気づかないうちに
自分の気持ちを拘束したり、他者との関係に不穏な影響を与えてしまう

被害者意識

これはもちろん、自(分・己)我を保つ/守る意識―自(我)意識
つまり被害者意識エゴの代表的な特性だといえるかと思います。
心の不調は自意識を病むこととも言い換えられるかも知れませんね。

ネガティブな感情を表明することは、健全な心の働き

こんなに痛かった、傷ついた、苦しかった、悲しかった、不愉快だった

これらの想いは、表現されて然るべきもの。とはいえ、
気持ちの発露は、けっして誰かへの攻撃の道具ではありません。

けれども、まず自他と区別した他(誰か)にとりあえず責任を負わせて
自分を肯定することに耽る(だからこそ、それは快感でもある)
ことを先行させてしまう。
そしてついには、調子に乗って相手からナニカを引き出そうと
「相手を操作する」までに肥大した自意識過剰は、他者に対して
圧力や攻撃となり、また他者の異なるあり方を自分への圧力や
攻撃と受けとるようになっていきます。

そうして問題の解決とは異なる方向へと双方をひっぱっていって
しまうのです。
(本当は共感して欲しかったのに、うっかり攻撃してしまって反発される^^;
前に進みたいのに、ギアをバックに入れてアクセル踏むほどの違いですね)

トラブルに際して、まず第一に見据えることが必要なのは
このような自分自身のエゴ(自意識)だといえるように思います。

たとえ悟っても、自分として存在する限り絶対になくすことはできない
自意識
この自意識というヤツが、自分という存在の総体の
一部に過ぎないと知ること
気づくことが大切。

ヤツは…恐れや不安に踊らされているのです^^;

●●オマケの話●●

こだわり・プライド・被害者意識は、精神のアキレス腱」
という言葉を目にしました。…なるほどと考えさせられています。
ふと、これに罪悪感も加わるのではないか?と考えましたが
罪悪感は言葉を換えれば加害(者)意識
責める気持ちの矛先が、他者に向くか、自分に向くかの違いが
あっても、責めるというパターンを選ぶという自我の働きが
被害者意識と同質だといえそうに思いました。
無害者でいる(誰も責めない)という新たな意識を選択した時
問題解決へのエネルギーが温存できるのではないでしょうか?

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by dryangle | 2010-12-07 20:12 | ココロのカラクリ | Comments(2)
Emotional Guidance Scale
少し前に、自分の気持ちと向き合うということの具体的な
(ネガティヴな気持ちを感じ切り―手放すという)例の一つとして
その感情に名前をつけてみるという方法をご紹介しました。

自分が現実にどんな気持ちに囚われがちなのか?
客観的に知ることは、ネガティブの連想ゲームや決めつけに気持ちを
乗っ取られないための作業としても、有効なのではないかと思います。

感情を認識するための問いかけとして、よく恐れか?愛か?
という言葉が使われますが、ネガティブな感情の根は突き詰めると
恐れ
であることが多いとはいえ、表層ではピンとこない場合も多く
なにか具体的な名づけの例はないだろうかと探していました。

最近自己啓発(潜在意識?)分野で感情の段階というものを
見つけまして、これを参考にできないものかと考えています。

ポジティブな感情まで22種類に段階分けされており、瞬間・瞬時的な
感情の認識だけでなく、1日の終わりやまとまった期間について時折
自分の気持ちがどこに偏っているか?チェックしてみる確認表としても
役に立つのではないでしょうか?

ちなみにその分野の手法としては、今ある感情から一つ上位の感情に
少しづつ上向くように思考をスライド(考えを持っていく?)させるのだそう。
押しつぶされそうな時には、せめてイライラすることを考えよう~!ということ?^^;
とにかく意識を傾ける方向性の問題だということですね。
いきなり上方へ何段も飛ばすようなポジティブシンキングは無理がある
という考え方には同感です。

せっかくなので、以下に紹介させていただきますね。

Emotional Guidance Scale (from the book, ※Ask and It Is Given)

1.Joy / Knowledge / Empowerment / Freedom / Love / Appreciation
喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝
2.Passion
情熱
3.Enthusiasm / Eagerness / Happiness
興奮/没頭/幸福感
4.Positive Expectation / Belief
ポジティブな期待/信念
5.Optimism
楽観
6.Hopefulness
希望
7.Contentment
満足
8.Boredom
退屈
9.Pessimism
悲観
10.Frustration / Irritation / Impatience
フラストレーション/イライラ/我慢
11."Overwhelment"
圧迫感
12.Disappointment
落胆
13.Doubt
疑念
14.Worry
心配
15.Blame
自責
16.Discouragement
挫折感
17.Anger
怒り
18.Revenge
復讐心
19.Hatred / Rage
憎しみ/激怒
20.Jealousy
嫉妬
21.Insecurity / Guilt / Unworthiness
不安(身の危険)/罪の意識/無価値感
22.Fear / Grief / Depression / Despair / Powerlessness
恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能
(以上、Web内で出回っているものから引用しました。)

※日本では「引き寄せの法則」~エイブラハムの教え~ 関連本として
 知られているそうです(読んだことがありません、悪しからず^^;)。

自分の気持ちの常態や傾向性に気づきながら、意識的に
少しづつでもレベルアップしていけるといいですよね。

また最下位の気持ちに長い間継続的に苛んでいる、もしくは
上下の変動が著しく激しいことに気づいたという場合には
心の不調を案じ専門家に相談されるタイミングかも知れません。

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by dryangle | 2010-12-03 08:53 | ココロのカラクリ | Comments(5)

Illustration by ふわふわ。り