金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


気づいてみる。意識してみる。何かが変わり始める。
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感情的に感情を悪者にしないで。
こちらでは、特定の療法や理論,思想にこだわらず、心理学・精神医学・カウンセリングなど
多分野から
心の癒しとメンテナンスに役立ちそうな話題を集めています。
悩みや苦しみの対象を操作しようとするのではなく、自分の感じ方・考え方・反応の仕方を見つめ
問題(とすること)から解放されることで、心の安定を得ること
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一昔前の人たちは、「感情を理性でコントロールできる」ことが
人としてあるべき最善だと言います。
ワタシも、それこそ頭では素直にその通りだろうと考えていました。

このコントロールの意味は抑制というよりも、むしろ封じることであると
されているようにさえ思います。
それによって他者を刺激することなく、社会的なトラブルを減らせる
考えられていたのでしょうか?
昨今では、さも理性的に冷酷なことが行われているようにさえ
思うのですが。

それはさておいて、個人的に子どもの頃から本来自然にあるもの
モノによっては悪者扱いされることにかなりの違和感がありました。

そこで自分なりに思いついた感情についてのイメージがあります。
今回はそれをご披露しようというお話です^^

それは感情は人生(ドラマ)の味つけをする調味料だということ。

基本の感情は4つといわれていますが、さしづめ、喜びは甘さ
悲しみはしょっぱさ、怒りは辛さや苦さ、恐れは酸っぱさや辛さ、
といった
ところでしょうか(テキトーな発想です^^;)。
調味料よろしく身体に循環しその機能にも作用します。

記憶や経験、知識は材料
理性(頭による働き)は調理です。

心の働きは、記憶や経験、知識(材料)を使って、そこから感情
(調味料)も作り出し、蓄え、ともに調理(行動や意味づけ)をして
その人オリジナルの料理(人生ドラマ)を作りだすこと。

調味料を使わないという選択もあり得ますが、心の働きの性質により
調味料も盛んに作られストックされていきます。
これとは対照的に、現代では材料は貪欲にかき集められます。

ジャンジャン調理して食べないと腐るよ(笑)

でも、使い方を間違えると料理が台無しになるのが調味料
不味いモノをさんざん食べすぎたせいか、いっそのこと使うな!という
教えが蔓延し始めました。

それはそれで良さそうなものですが…

人生ドラマがまったく味気のないモノになってしまっていることが
目立ってきました。
さらに悪いことには、溜まった調味料が腐って、爆発し、まったく不本意に
料理にぶちまけちゃって台無しにしてしまっています。

これはもう、そろそろパラダイムシフトの出番ではないでしょうかね?

材料同様に、調味料を、材料とのコンビネーションを活かす
そこにこそ、理性を、調理のテクニックを存分に駆使しては
どうでしょうか?

そのためには、まず調味料の味をしっかり知らなくてはなりません
しっかり本来の味を味わい尽くしてこそ知ることができるのです。


味覚と同様に、大人や人によっては多少の手間ひまがかかるでしょうが
そうすることで、調理が安心して楽しめる作業になることでしょう。

行い手は、もちろん自分のクリアな意識^_^

クリスマスのメインディッシュはなんですか?
さぁて、美味しい料理をしっかり堪能しましょうね。

みなさん、メリークリスマス!
そして、良いお正月をお迎えください^^

…で、来る年もまたヨロシクお願いします。

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by dryangle | 2014-12-25 14:04 | ココロと思想 | Comments(0)
『偽りの感情』を見抜く
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前回無実の罪悪感について考えさせていただきましたが
「無実なのになぜ?」と思ったとたん、ラケット感情という言葉が
突然連想されました。

これは交流分析(TA)で用いられる概念で、本来の気持ちを抑圧する
二次的な感情
とされています。

別のいわゆる一次(primary)・二次感情(secondary emotion)の考え方は
今では認知行動療法をはじめEFT、NLPなどさまざまな分野で用いられています。 
感情のフタとも呼ばれる二次感情ですが、多くの療法においては怒りとその
コントロール(アンガ―マネージメント)がメインとなっているようです。


交流分析においては、本来の感情は過去の時点で抑圧されており
代わりに習得した代用感情であるラケット(脅迫)感情が起こるとされます。
親などとの不健全なコミュニケーションによってその感情に、ストローク
(承認や報酬、関心)を与えられることで身に着き
パターン化したものです。

シンプルにいえば、その時の本当の気持ちを全否定して
誰かの「それについては、こう感じろ。そうすれば注目してあげる
に、求め従うことで形成されたものだといえます。

―私の(気持ちの)存在を認めて欲しい―

ラケット感情として起こり得る感情はさまざまです。

怒り、劣等感、優越感(喜び!)、罪悪感、憂うつ、イライラ、見捨てられ感、恐怖
絶望感、虚無感、混乱、傷心、がっかり、悲しみ、孤独感、無力感、緊張感
焦燥感、同情心、義務感、使命感、敗北感、後悔、恥、羨やましさ、意固地
不安、心配、嫌悪感、とまどい、反抗心、潔白感、傷心、競争心、恨み、恋しさ
自己陶酔、拒絶感、猜疑心、疲労感…


それらの二次的な感情に、なぜことさらケアが必要かというのは
それ自体が不快な感情であったり、他者とのトラブルにつながるだけ
ではなく、それは習得した反応であるため、感じ切ってもその場で
消化するということがなく
、さらには繰り返すごとにより強い反応
なって表れるからです。しかもゲームとして繰り返したがる^^;

それには他の療法における二次感情に関連した一次感情の扱いと同様
自分のパターンとなっているラケット感情を知り、本来の感情に置き換える
作業が必要となります。

抑圧されていると考えられる本来的な感情については
基本感情である怒り、恐れ、悲しみ、喜びの4つであるとされています。
 
(歪んだ接し方にふれて)喜びですらラケット感情によって封じられている
場合も多分にあると考えています。

理不尽な負の感情に苦しむようであれば、それがラケット感情、もしくは
二次感情とみなして、自分の本当の感情に気づくことが大切だと思います。

前回の無実の罪悪感などの苦しみについては、その奥底に埋もれている
自分が喜ぶことや、相手のコントロールに対する怒り、自分の気持ちへの
関心のなさに対する悲しみ、拒絶される恐れなど、自分の真実の感情
気づいてあげることが大切なのだとあらためて考えました。

アダルトチャイルドの考え方は、その本心やそこからの思考をAC、ラケット感情や
そこからの思考をペアレントとしてイメージしてみると理解しやすいかと思います。
ホ・オポノポノなどは真の気持ちに向けるアファメーションだといえますね^^


交流分析の用語。

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by dryangle | 2014-12-10 14:02 | ココロのカラクリ | Comments(1)
思いやりの真実
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無実の罪悪感(False/Unreasonable Guilt)という言葉をご存知ですか?

●けっして悪いことをしているわけではないはずなのに
自分のために、とくに自分の「楽しみや喜び」のために
自分の気持ちや労力、時間、お金などを使うことに


つまりは ―「親()のために」使わないことに―
は、いずれ別の重要(上位の)他者、伴侶、上司、子ども、組織やグループなど
に入れ替わります。親という言葉でピンとこなければ、差し替えてみてください。


親()を裏切っているような、ガッカリさせるような、良くないような
「自分だけが」というような、申し訳ないような、不安や罪悪感を感じる

●大人ながら、自分の行動を自分で(勝手に?)決定することに
後ろめたさを感じたり、(の)許可や承諾がないと不安になる。

●親()のために、なにかを、しては/しなくてはイケナイような
気持ち
になる。

相手の言外の心情まで察して重たい気分になってしまうのは
心に「内面化された親の声」がプログラミングされているから。

これまで親()や周囲の大人から
あなたのために、こんな状況(や嫌な気持ち)にさせられる」という
パターンでコントロールさ(躾ら)れてきた自動反応なのだといえます。

またいつしか相手の「要求に応えること」が、思いやりや気配りという
概念にすり替えられ
、自分に強要し、圧迫することになっている。
思いやりや気配りが喜びなら、心の負担にはなりませんよね^^
これによって動かされ続けることで、鬱状態になったり、ついには
犠牲になった感や被害者意識の元になっていくのかも?と考えたりもします。


その感じ方に不快感を覚えるならば、いよいよそのコントロールから
「精神的に自立しよう」とする反動の証なのだといえそうです。
感情や反応、行動を自分で選択できるのが成熟したということ。

互いに精神的な支配を受けないという意味で、他者と距離を置くこと
のできる時期にきたのかも知れませんね。

・自分を喜ばせることは悪いことではない。
・誰か()を喜ばせなくてもいい。
・誰か()の不満は本人にしか満たせない。
・私事の選択や決定に誰か()の許可や承諾は不必要
決定を実行するためには理解や了解は必要なことも^^)

人との交流に関しても、それが喜びや楽しみが本質にあるものかどうか?
とその都度自分に問いかけてみる。
また互いにとってそうあるように選び、決めていく

思いやりの本質は罪悪感や正しさ、義務感ではなく、自分が主体的に
(けっして自己満足ではなく)相手を想いやる喜びや楽しみ、つまりは
やさしさなのだと考えます。

人や家族とのつながりが「しがらみではなく信頼に」変わっていきますように^^

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by dryangle | 2014-12-02 13:17 | 周囲の人との関係 | Comments(0)

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