金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt
The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking
we were at when we created them.
-Albert Einstein


気づいてみる。意識してみる。何かが変わり始める。
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真逆の世界
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心の癒しとメンテナンスに役立ちそうな話題を集めています。
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問題(とすること)から解放されることで、心の安定を得ること
が基本のスタンスです。
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自分らしくあることと
自分を守ろうとすることは
同じ働きの別の側面です。

一方はその存在を肯定する働きであり
もう一方は否定し押さえつけながらも
存在し続けようとする働きです。

一方は積極性、受容性
もう一方は消極性、抵抗性

一方は喜びや満足感が伴い
もう一方は痛みや苦しみが伴います。

一方は他者の異なるそれを尊重しようとし
もう一方は他者の異なるそれに脅かされ
拒絶したり、奪ったり、攻撃しようとします。

一方は愛に裏づけられた眼差しであり
もう一方は恐れに裏づけられた眼差しです。

あなたがどのような眼差しを向けられて育って
きたかによって、見方や感じ方が逆転します。

大抵の人はこの世界を教えてくれた
その人と同じ側にいることでしょう。

あなたをとりまく世界は、きっと
あなたが影響を受けた親や大人と
同じ顔、同じ性質
をしています。

現実の世界が異なるのではなく
それを見る眼差しの違いによります。

どちらの自分でも、どちらの世界でも
本来なら選択することができます。

それが自分という存在の力。

オマケ話ですが、話題のドレスの色の見え方も興味深いですね。
色の恒常性という背景の光の色に合わせ経験や記憶を元に色を判断する
脳内の補正による錯視がカラクリだそうです。
ちなみに、どうしても白と金色にしか見えません^_^;


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by dryangle | 2015-02-28 16:30 | ココロのカラクリ | Comments(0)
真逆の真実
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「してもらったことに感謝している」

その昔、親を思いやるつもりでそう口に出してみた時に
自分を裏切ったような激しい嘘臭さと違和感を感じました。

「してもらうこと」が、申し訳なさや罪悪感といった重荷
でしかない
のであれば、感謝という言葉が嬉しさや喜びを
伴わない空々しいものであるのは、今思えば無理もありません。

そんな自分に悩み、苦しみ、考え、自らが親となって、さらに
また自分の反応に苦しみ、ようやく理解したことがあります。

大元は、親の側が「与える(してあげる)ことの喜び」を知らず
そうすることが、真逆である義務感や不安、など怒りや恐れを
触発する苦痛に感じられてしまうことが原因だったのです。

与える(してあげる)行為自体に喜びを感じられないがために
相手に「感謝されること」や成果を求め、自分を満たそうとする。

それが「してやった」という気持ちや、自己満足の押しつけ
恩着せがましさ、見返りや責任の要求として行われることによって
子どもに得る(してもらう)喜びを禁じてしまうのです。

親を喜ばせない罪悪感や、得るに値しない無価値な存在という
自己像を持ったまま、その子どもが成長して、いずれまた
与える(してあげる)喜びを知らない、それをすることに
負担や不安、苦痛を感じてしまう親となっていきます。

なにをしてもらった (してあげた)のか?よりも
どんな気持ちでしてもらった(してあげた)のか?


得ること(してもらう)ことと与える(してあげる)ことは
感謝という同じ喜びの別の側面

またそれが一体の喜びであればこそ
与える∝得る(比例)

そうでなければ
与える∝1/得る(反比例)

求め合うばかりか、奪い合うことへとエスカレートしていく
世相を感じずにはいられません。

エーリッヒ・フロムを読まれた方なら、生産的/非生産的性格
という言葉を思い起こすのではないでしょうか。

愛する、感謝する、喜ぶ、幸せを感じる、満足する、安心する
といったものは、同じ質感を持っているのだとつくづく思います。

そのなさ愛の不在の実情なのかもしれません。

もしもあなたが慢性的な不安や不満を抱えているとしたら…

それはとりもなおさず、本当の意味での「感謝する」喜びを、
得る(してもらう)ことの喜びを、知らないままにいるのかも
知れません。
得た(今ある)物事に対して感謝や喜びも感じられないのでは
ないでしょうか?
そしてきっと与える(してあげる)ことの喜びも知らないまま
なのかも知れません。

残念ながら、それは親や周囲の人が知らなかったから
知れなかっただけ。気づけなかっただけ。

いつからでも、自分で知ること、気づくこと
伝えることができるのです。

勇気を持って、義務感や不安、負担や苦痛とは別の場所にある
得ることの真の喜び、そして与える喜びを探り当ててみませんか?

すべてお得としか感じられない世界 へ(爆)

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by dryangle | 2015-02-24 18:26 | ココロの不調 | Comments(0)
『闇(病み?)教育』はあったのか?②
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人は、それが罪やいけないことだと教えられないから
自分や他人を傷つけ、命を脅かすわけではありません。

子どもとしての調和と人格の統一を傷つけられず
両親に保護され、尊重され、欺かれることなく育った
子どもは、青年期もその後も…(中略)…人生を楽しみ
他人や自分を傷つけたり、殺したりしようなどという
気持ちになることはありません。

『魂の殺人』の著者、アリス・ミラーの言葉です。

青少年期の挫折をキッカケに、意欲を失うばかりか
人間性までを損ね、ついには猟奇的といえるような
犯罪に至ってしまったといえる事件が、繰り返され
気がかりでなりません。

共通して「教育熱心」とされる親によって、いったい
どのような教育を受けてきたのでしょうか?

ふと教育虐待という言葉が頭をかすめます。
あきらかに利己的な暴力という様相でないがために
実際には蔓延している危惧感を覚えます。

「子どものために」のその接し方が、独善的であったり
本人の主体性の芽を摘む結果となっていないでしょうか?

理想的な鍛錬ではあっても、それが己の動機や意志でなく
他者の意図により行うものであれば究極の逆効果。

愛情飢餓と言ってしまうと、大袈裟に聞こえますが
現実には、養育者(後には他者)と自分の素直な想いや気持ち
(単純に喜怒哀楽)を共有することで心を通わせ合うという
(とくに幼少期の)経験に加え、成果ではなく存在自体を
望まれていると実感する
ことにより、情緒と自己肯定感が
育まれます。

ところが、大人の側の理由によって知育や技能習得が優先され
心の交流がなおざりになってはいないでしょうか?

ましてや、そこに感情的な圧力や支配、否定、無視、皮肉
威嚇、体罰、暴力といったネガティヴな力を用いることが
常態になってはいないでしょうか?

ひどい目に合わされた子どもが犯罪者にも精神病者にも
ならないで済むためには、少なくとも誰か一人
子どもではなくその子の周りの人間の方がおかしいのだと
はっきりわかってくれる人に出会う必要があります。

アリス・ミラー

自分を苦しめるこの世界や他者のあり方がけっして普遍では
ないこと、自分が存在すること自体の喜びを知るチャンスを
誰もが探し当てられることを願ってやみません。

以下は「闇(病み?)教育」と青少年の猟奇的な犯罪
教育虐待に関連したこれまでの記事です。
ヒトラーの親子関係と「魂の殺人」
『闇(病み?)教育』はあったのか?
教育虐待


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by dryangle | 2015-02-11 11:00 | 親子の関係 | Comments(0)
手放し、受け容れ続ける。
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新年のご挨拶もしないままに、2月になってしまいました^^;
まだまだ続行するつもりですので、よろしくお願いします!

いきなりですが …

手放さない限り、失い続ける。

最近こんな言葉を目にして頭から離れません。

たしかに、失う自分という自己像を握りしめている限り
現実をすべてそのように、つまり自分はなにかを失うものだと
認識/解釈してしまうということ。

また反対に、受け容れない限り、縛られ続ける。
ということも実感します。

手放しと受け容れは、じつは同じ性質のものだといえます。
古来より諦めるという表現もありますが、ざっくり言えば

いいよ。それは(誰それは/その事は)それで。

感情的に反応せずに放っておくことができるか、どうか?が
鍵となるように思います。

もちろん、心が強く抵抗します。
それこそが苦の正体ともいえます。

その怒りや悲しみ、寂しさ、恐れといった痛みの根っこには
劣等感や罪悪感、被害意識
(得ることができない、失う、見捨てられる、など)に
当てはまるものがあるのではないでしょうか?

その感情の痛みを、じっくり感じてみる。
誰かの声や、なにかのエピソードが思い浮かぶかもしれません。

もしその反応(痛み)がなかったら?そもそもその根っこが
今はもう、たんにリアルな思い込みに過ぎなかったら?

「この反応を、とりあえず試しに脇に置いてみよう…」
そう思うことができる頃には

すべて何も手に入れたり、失ったりしているものはなく
そのようなイメージに正負の価値を与え、決めた反応をする
主体こそが自分だということに気がつきます。

ほんの一瞬ね(笑)

だから、続ける。たんたんと今年も^^

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by dryangle | 2015-02-05 21:24 | ココロのカラクリ | Comments(0)

Illustration by ふわふわ。り