金魚迷惑

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~外側からしか見ることのできない自分を閉じ込めている檻~

人間は、これこそが自分自身だと思っているものを守ろうとして壁をめぐらす。
そしてある日、その壁の内側に閉じ込められ、出られなくなってしまうのだ。

ロバート・フィッシャー『ナイト』より
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
ーFranklin D. Roosevelt


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不安や心配=依存(執着)の症状
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多分野から
心の癒しとメンテナンスに役立ちそうな話題を集めています。
悩みや苦しみの対象を操作しようとするのではなく、自分の感じ方・考え方・反応の仕方を見つめ
問題(とすること)から解放されることで、心の安定を得ること
が基本のスタンスです。
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パートナーを得た。母親になった。
その都度、なぜか不安や心配が増しました。

それも自分で対処や対策のできる範疇を超え
どうにもできないことに対して。

自分でもちょっと過剰かな?と感じ始めた
ある時

「心配しても、しなくても
なにか起きる時は起きるものよ」

という言葉にハッとさせられました。

そうだ。たしかに役にたたない感情だ!

その瞬間、交流分析のラケット感情の特色の1つとされる
「無意識に他人を操作しようとする企みがある」
という言葉に考えがリンクしたのです。

あ、もしかして?
誰もハッピーにしないこの嫌な気持ちは…?

パートナーや子どもに過度に依存している証拠⁉︎

それが相手の健康や安全のためであるにしても
その理由に自分を介在させたい、管理したいと
いう気持ち。
自分もそう気遣われたいという気持ち。
そんな本心に気づきました。

親との関係で思い出したこともあります。
私を不安にさせ、私が心配すると満足する親の顔

私が選んでしまっている馴染んだ感情生活。

本当の気持ちは「自分が助けられないと悲しい
もしくは「相手(や自分)が頼りない恐れや怒り」でした。

また「自分を守らなければ」という投影もあるでしょうか。

もとはといえば、親に関係した感情だった。
(過剰な感情的反応の土台の多くは親に対するものなのかも)

いや、現実に多くのことは天に任せるしかない^_^;

もし不安になり過ぎ、心配し過ぎだと感じたら
その対象に過度に依存し過ぎていないか、どうか
一度疑っててみてはいかがでしょうか?

すぐさまその嫌な反応が消えるわけではありませんが
そういうものだと理解することで、少しはその不快と
距離を置くことができるはず^_^

関連したこちらの記事もどうぞ^_^

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by dryangle | 2015-11-06 21:48 | 親子の関係 | Comments(0)
ニートという言葉 ~一億総上から目線?~
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悩みや苦しみの対象を操作しようとするのではなく、自分の感じ方・考え方・反応の仕方を見つめ
問題(とすること)から解放されることで、心の安定を得ること
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今さら感はありますが、日本ではニートという言葉がよく使われます。

「お隣のお子さん、イイ大学出たのにニートになっちゃったんですって!」

察するに、なんとなく蔑称めいた語感があるような。

大元はイギリスの労働政策における、ある報告書からでてきた言葉で
教育、雇用、職業訓練に参加していない
(not in education, employment or training)
の頭文字を並べたものらしい。

じつは、その言葉には最初から違和感がありました。

(今現在)教育を受けてない、雇用されてない、職業訓練も受けてない
そういった言葉がどうにも、管理的な上から目線によるものだし。

もとは政府の労働政策かぁ、そりゃそうだよね!

…いやいや。

気になったのは、そんな言葉を日本にウケウリするという感覚ばかりでは
なく、その感覚が、言葉が、一般の人々に定着し多用されるようになった
ということです。

いや、違う。

もとからある感覚に名前を与えられ便利に使えるようになったのかも。

考えてみれば、周囲の自由業者(一応芸術家とかラベルを貼られている)は
ある意味みんな立派にニートだ(笑)

受けてないし、されてない。

でも自らの意志で学び、磨き、創り、行動しています。
もちろん自分の意欲により選択したからか、スランプや行き詰まりさえも
なんというか堂々として^^;
協力する人々も別段批判的ではないように感じます。

とはいえ、実際には就業や社会参加への意欲のない人々や引きこもりもいて
本人やその家族の苦悩がネット社会でおびただしく吐露されています。

意欲がない=意欲が枯れてしまった=自発性が去勢されてしまった

政府や国家という文字通りのお上はもとより、人々の心中に埋め込まれた
社会や世間という上からのコントロール目線が殺してしまったのではないか?

そんな考えが頭をよぎりました。

なかには意欲がないどころか、恐怖まで感じるようになってしまった人も。
それは個々人の上から目線が、相互に下位への恐怖を植えつけ勤勉にさせる
文化的な無意識プログラムが原因なのかも知れません
(集合意識の役立たず淘汰システム?)。
今頑張れている人の多くも、それに鼓舞され、強迫的につき動かされている?
とまで考えてしまうのは、かなり穿ち過ぎではあるのかも知れませんが。

個人としての問題は、ニートであることではなく自分で選ぶことのできない
させられる・しなければ感による圧迫と、それに対する抵抗によって
動けなくなってしまっていることではないでしょうか?

上(他者)からのコントロール目線によって行われるもの、こと。
それを見抜き脱することが、自分の感性と意思で選び、動くための
スタートライン。

参政権や少年法適用などの年齢が引き下げられるという流れの一方で
自分が自分を生きるスタートラインは遠ざかっているような気がします。

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by dryangle | 2015-11-05 16:04 | ココロと社会 | Comments(0)

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