ごあいさつ
自分を生きることに
疲れてしまったら… 心のプログラムのバグを ともに探してみましょう。 ●こちらのブログでは… 特定の療法や理論,思想にこだわらず、心理学・精神医学・カウンセリングなど、多分野から心のメンテナンスに役立つ情報を私的な想いとともに発信しています。 ↓さらにくわしく dryangleとblog金魚迷惑について ↓アメブロ姉妹ブログ やわらかこころ塾 作業用ページ(非公開) イラスト by ふわふわ。り ブログパーツ
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多分野から心の癒しとメンテナンスに役立ちそうな話題を集めています。 悩みや苦しみの対象を操作しようとするのではなく、自分の感じ方・考え方・反応の仕方を見つめ 問題(とすること)から解放されることで、心の安定を得ることが基本のスタンスです。 初めていらした方へ…dryangleとブログ金魚迷惑について ●過去記事のタイトル別一覧● ルールだから、傷つけないの?殺さないの? 違法だから罰せられるから、罪を犯さないものなの? ブログを使わせていただいてなんなのですが… 管理のついでに見かけた Exciteニュースの記事 「少年犯罪を犯す子の共通点」に驚愕!しました。 7歳の子がバッタの足をちぎって遊んでいたら何て言う? という、親への問いかけと指針があったのですが A: ダメなことだと自分で気づくまで見守る B: 「パパも子どものころはよくやったよ」と理解を示す C: 殴ってでもダメなことだと教える 選択肢からしてどうかと思うのですが その正解が なんと C !! 「社会のルールや規範を身につけさせる」 「殴るかどうかは別で、行動を制止するのが重要」 とのこと。 一見リーズナブルに感じられる答えのようですが 本当にそれだけでいいのでしょうか? 文中にあるように、たしかに社会の規範やルールを学ぶことが 必要になる年齢ではあります。 その前段階として情操教育である、それは自分と一緒の大切な命 であること、私たち人間は常に他の生き物の命を得ることにより 命をつないでいる現実を、その有難さと喜びを、伝える重要性が 抜け落ちてないでしょうか? ちなみに、私はイナゴの佃煮を作るために手足をもぎるのを 手伝った記憶があります^^; 次にあった「バッタはダメで、お花を切るのはなんでいいの?」 という問いへのバッタとお花の命の価値観にも唸ってしまった。 曰く「綺麗なお花は取って飾ってあげれば喜ぶ人がいるかも しれないけど、バッタの足をちぎっても誰も喜ばないでしょ」 …誰も喜ばないから? これらが本当に犯罪への抑止力になっていくのだと、考えられて いるのでしょうか? むしろ子どもの動機や理由を一切無視して、大人側の正当性のみで 威圧的な叱責や(体)罰を受けることへの不満の怒りの蓄積の方が 恐ろしいように感じます。 決してルール自体を否定するわけではありませんが、それ以前に どうか人としての心の成長に眼差しを向けることを優先して欲しい。 社会にそのルールが存在することの本質を考えられるように。 自分や他者の気持ちや命に対する情操が先立ってこそ 「してはならないこと」を、主体的に自分に禁ずることが できるのだと考えるのです。 どうにも心の(必要)ない世界のように感じてやるせなくなりました。 …みなさんはどうお考えですか? 私は犯罪の一因は養育者などによる心の通わない「闇(病み?)教育」にあると考えます。 『闇(病み?)教育』はあったのか? ~癒しのツールになりますように^^批判の根拠にしないでくださいね。~ 対立ではなく相互理解のために。 コメント(下の Commentsをクリック)を承認制にいたしました。 送信してもすぐに反映されません。よろしくご理解ください。 非公開コメントも大歓迎です!非公開の左欄にチェックをお忘れなく! その場合は返信をつけられませんのでご希望の方は別にご連絡先を^^
by dryangle
| 2016-09-13 14:31
| ココロと社会
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