ごあいさつ
自分を生きることに
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こんなに頑張っているのに…(┯_┯)
そのあとに続く自分の心の言葉に意識を向けてみると? うまくいかない、わかってくれない、認めてくれない 大切にしてくれない、応えてくれない、感謝されない 求めた(当たり前と思った)反応や成果があらわれない つまり期待を裏切られている状態なのではないでしょうか? 他人や状況に期待をする時、その一方で 自分自身にもプレッシャーをかけていることがあります。 期待するナニカを得るために頑張らなくてはいけないと 思い込んでいるのです。 さらには、自分が誰か(相手)の期待に応えないと 批判される、低く見られる、愛されなくなる、ガッカリされる 嫌われる、拒否される、受け入れてもらえなくる… という不安や恐れの気持ちから頑張ってしまうこともあります。 これは実際のところ、どんなにキレイごとに言い繕っても 本心ではイヤイヤしていることです。 もともと、そうすること自体が喜びでないのですから 期待した展開にならないとき、失望感に苦しむのは 当然だといえるのではないでしょうか? 誰かやナニカに失望した分、自分にも失望してしまった痛み。 そのツラサは不本意に頑張った程度に比例します。 そのパターンが習性になり、空回りで消耗していませんか? 見返りがないように感じられるとき それ自体が自分自身にも過剰な期待をし、無理をした 見返りなのだといえるような気がします。 その頑張り、その行為自体が喜びや楽しみである場合 見返りのなさに傷ついたり、ミジメな気持ちになることはありません。 期待しなかった恩恵を得ることにつながったりもします。 その誰か(相手)を本当に喜ばせたいと思った時に、 その行為そのもので心を満たせるように。 それは相手の反応や結果(見返り)に依存しないもの。 そう心がけると、しなくてはならないことより、したいことに エネルギーをそそぐことになり、清清しい気持ちでいられそうです。 誰かの為に頑張ることが、素直に自分の喜びでもある時 相手も心から喜べるように思うのです。 非公開コメントも大歓迎です!(下の Commentsをクリック)
by dryangle
| 2009-03-09 09:24
| ココロのカラクリ
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